仲間がいる!緑内障患者会
緑内障のさまざまな悩みや不安、心配事を一人で抱えていてはつらいばかり。
ひとりひとり症状や状況は異なりますが、それでも互いの胸の内を吐き出せばきっと「良かった~」と思うはずです。
同じ仲間と触れ合うことで心の安定や情報を得られる。それが患者会のいちばんのよさではないでしょうか。
そんな緑内障の患者会を紹介します。
- 緑内障フレンドネットワーク
- 緑内障患者の庭(新)
- 緑内障ふぁんくらぶ・GP緑内障の会(東京の会)
- ぶどう膜炎からの続発性緑内障で経過が余り良くない。
- レーシックも受けている。
- 先天性緑内障で小さいころに手術し、その後25年間点眼で安定している。
- 10年前に発症し手術といわれたが納得せず、病院を変えて点眼のみで眼圧低下。
- 30歳で突発性で右目見えなくなる。障害者手帳4級取得。介護会社の事務職だがパソコンの機能を使って仕事している。
- 両目とも緑内障で2回手術。落ちついている。
- 緑内障歴13年。点眼薬3種類4剤だが眼圧下がらず。
- 1か月前の会社の健康診断で発覚。全く自覚なし。ショック。
- 母方の親戚は全員緑内障。自身は7年前に発覚。子供二人のうち一人は異常なしだがもう一人は異常あり。子供のいる人は注意。
- 10年前発覚時にはすでに中期の後半。手術、ハリ、ウォーキング、岩盤浴やる。
- 28年前に発症。10年前白内障と同時手術。術後眼圧上昇した時癒着が疑われた。
- 緑内障歴6年。自らデータをとっている。
- 2年前に発症。生活に不便なし。車も運転。点眼を減らせるか聞きたい。
- 3か月に1回の通院が憂うつ。眼のご利益ある神社めぐりをしている。
- 治療1年で点眼薬が3種類に。テレビの字幕も見えづらい。心配。
- 以前ココナッツオイルを紹介。現在もコーヒーに入れて飲んでいる。
緑内障の患者会といったら、なんといっても緑内障フレンドネットワーク(Glaucoma Friend Network/略称GFN)です。会員数1700名の国内を代表する緑内障患者会です。
代表は元外部大臣柿澤弘治氏の夫人、柿澤映子さんです。政治家夫人として多忙な日々を送っていたころ緑内障を発症。発見の遅れから視野の90%を失ってしまいました。
自身のこうした体験をもとに緑内障の早期発見・早期治療の啓発に尽力。平成12年6月、ついに緑内障フレンドネットワークを立ち上げました。
緑内障に関する情報提供、患者やその家族への心のカウンセリングを目的に各界に働きかけ、世界緑内障患者会(WGPA:The World Glaucoma Patient Association)の立ち上げにも寄与した団体です。
入会には下記事務局へ連絡するかインターネットからでも申し込めます。
年会費は普通会員(緑内障患者本人かその家族)が3600円(月300円)、賛助会員(活動に賛同する個人もしくは法人)が1口10000円で個人1口以上、法人10口以上です。
緑内障フレンドネットワーク
〒103-0027 東京都中央区日本橋1-2-16 ブルーマーク83 5階
℡ 03-3272-6971
Fax 03-3272-6972
月~金10:00~16:00
URL:http://xoops.gfnet.gr.jp/
緑内障患の掲示板です。かつてサイバー攻撃に合い、新規に立ち上げました。
URL:http://yuki-ganka.bbs.fc2.com/
URL:http://gpryokunaishou.web.fc2.com/gp/gp.htm
緑内障の患者さんが立ち上げたサイトが「緑内障ふぁんくらぶ」です。その中に患者さん同士の交流会であるGP緑内障の会(東京の会)も設置しています。
3か月に一度の会で互いの交流を深めています。誰でも参加でき、会費はありません。当日の飲食費だけです。会は2017年4月ですでに46回目です。次回開催については事前に緑内障ふぁんくらぶに告知されます。
交流会では毎回簡単な自己紹介が行われます。そこから少し紹介します。
※アントシアニンと緑内障の関係
アントシアニンが緑内障の防止に効果があるかどうかは分かっていません。
現段階では注目されているに過ぎない栄養素ということになるでしょう。
実際にもその検証が進められている最中です。
でも、そんなの待ってられないですよね。
早め、早めに手を打ちたい方はここから手に入ります。